5つ星ホテル

ハワイで年末年始!オーシャンフロントでカウントダウン花火も楽しめるホテル5選

年末年始を海外で過ごすというと真っ先に思い浮かべるのはやっぱりハワイではないでしょうか?

せっかくハワイに行くなら窓やバルコニーから海が眺められるオーシャンビューやオーシャンフロントの部屋に泊まりたいですよね。

ハワイでも年末年始は23時55分から約10分間ワイキキビーチ沖でカウントダウン花火が打ち上げられるので、オーシャンフロントやオーシャンビューの部屋だとバルコニーから海も花火も堪能できます!

そこで今回はワイキキビーチ周辺のオーシャンフロントがあるおすすめホテル5軒ご紹介したいと思います。

その前に初めて行く方にワイキキ周辺について少し触れておきますね。

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ハワイは多くの島があるので初めてハワイに行く方はまずどこの島に行けばいいのか迷います。

ワイキキはハワイ観光の中心部、初めてハワイに行くならまずオアフ島、ワイキキスタートが王道です。

とくににぎわっているのはカラカウア通り(Kalakaua Ave.)。ワイキキビーチ沿いを走るはメインストリートです。

カラカウア通り沿いにはレストラン、ファション、高級ブランドの路面店、お土産屋さんと言ったお店が数多くありますし、Tギャラリアハワイやロイヤル・ハワイアン・センターがあります。

また少し先に行くとアラモアナ・センターなど大きなショッピングモールもあります。

大きなショッピングモールなのでここだけでも1日中楽しめます。

ハワイに来たら食べてみたいものといえばステーキやロコモコ、ガーリックシュリンプ、エッグベネディクト、パンケーキたくさんありますよね。お店もたくさんあります。

リーズナブルな料金でボリューミーなアメリカンテイストの料理を楽しみたいなら、ロイヤルハワイアンセンターの1階にある「チーズケーキファクトリー」に足を運んでみるといいでしょう。

その名の通りチーズケーキの種類はなんと30種、ショーウィンドウにずらっと並ぶホールケーキは見ているだけでも楽しいです。

食事メニューも充実でパスタやピザ、ハンバーガー、ステーキ、ロコモコなど約200種類ほどあります。

雰囲気はハワイのファミリーレストランといった感じでとてもカジュアルです。

日本未上陸なのでホノルルに行ったらチェックしてみるといいですね。

カラカウア通りのすぐ横に広がるワイキキビーチでは海水浴はもちろん、サーフィンやカヌー感覚で楽閉めるスタンドアップパドルサーフィンなどを楽しむ観光客でいつもにぎわっています。

ショッピングやグルメも充実していますし、もちろんきれいな海も楽しむことができるのでハワイに行くならまずは滞在したい場所です。

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ハワイのホテルを選ぶ際に海が見える部屋でよくあるのが下の3タイプ。

ホテルにより多少違いがあると思いますが、概ねこのようなイメージをして頂けるとわかりやすいでしょう。

オーシャンフロント(Ocean Front):ワイキキビーチを正面に見た形で窓があるお部屋。そのため部屋の中やバルコニーからはさえぎるものなく海を見渡せます。

オーシャンビュー(Ocean View):ホテルの建物のワイキキビーチ側が正面とすると、建物側面に窓が設けられているお部屋。そのためバルコニーに出れば海を見ることができますが、正面には見えないこともあります。一般的にはパーシャルビューよりワイキキビーチに近いお部屋です。

パーシャルオーシャンビュー(Partial Ocean View):ホテルの建物のワイキキビーチ側が正面とすると、建物側面に窓が設けられているお部屋。シティ側にあることが多くラナイ(バルコニー)から海が見えますが、近くの建物などで視界が一部遮られているお部屋です。

おすすめホテル1:だれに聞いてもイチオシ!ハワイ ハレクラニ(Halekulani)5つ星

ハレクラニは1917年創業、2017年の今年100周年を迎える老舗ホテルです。

ワイキキビーチ沿いにありホテルの目の前は一面海!

ロイヤル・ハワイアン・センターも近く、カイルア通りへもすぐに出ることができるとても便利なロケーションです。

ホノルル空港からはタクシーで約30分(片道約$40~45程度)ほどです。

客室のインテリアは色使いや置いてある調度類もシンプル。華美でないですがとても上品にまとまっています。

深めのバスタブもありゆっくりお湯につかれるのは嬉しいですよね。

ハウスキーピングが1日2回ほど入るのでいつでも心地よくお部屋を使えますし、デザイン性に飛び過ぎていないところが自分の部屋のように落ち着きます。

トラブル対応や通常の接客においても気配りが素晴らしく、ホスピタリティの高さに大変定評があります。それでリピーターになる方も多いです。

日本人および、日本語の話せるスタッフが複数名いるため日本人にはとても心強いです。

価格設定が高めなこともあり、記念日などの節目の旅行やハネムーン、海外挙式を挙げたいカップルにはとくに人気が高いホテルです。

スイートルームがたくさんありますが、通常タイプのゲストルームを予約するときも海が見えるお部屋に滞在したい場合は、ぜひオーシャンフロント(Ocean Front)オーシャンビュー(Ocean View)パーシャルオーシャンビュー(Partial Ocean View)をチェックして見てください。

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おすすめホテル2:ピンクが印象的!ザ ロイヤル ハワイアン ア ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ The Royal Hawaiian, A Luxury Collection Resort, Waikiki 5つ星

ザ ロイヤル ハワイアンもワイキキビーチ沿いにある5つ星ホテルです。ハレクラニの隣の隣。ワイキキのど真ん中で、最高のロケーションです。

世界的なホテルチェーン、Starwood Preferred Hotel (SPG)の手がけるThe Luxury Collectionブランドのホテルです。

The Luxury Collectionは伝統ある宮殿や歴史ある建物、静かな別荘など建物自体の美しさ、インテリアの豪華さなどに特徴のあるブランドとされています。

ザ ロイヤル ハワイアンは本館、新館の2棟からなっています。

テーマカラーがピンクで、とくに本館(ヒストリック・ビルディング)は客室のインテリアもピンクの壁紙がアクセントで使われています。

とかくピンクは一歩間違えると悪趣味な印象になりがちですが、さすがラグジュアリーコレクション、深みのある色合いなので豪華でとても上品にまとまっています。

本館はヒストリック・オーシャンから海を眺めることができます。ただ、ヒストリック・ビルディングにはラナイ(バルコニー)はありません。

一方で、部屋のデザインより開放的な眺めを優先するなら新館のマイラニタワーがいいでしょう。

マイラにタワーの客室(マイラニ・タワー・オーシャンがつく客室)からはワイキキビーチが見えます。

(マイラニ・タワー・ロフト・スイートのみガーデンプールビューです。)

客室には専用バルコニーに屋外用テーブルと椅子があり、オーシャンフロントの部屋のラナイ(バルコニー)からは建物でさえぎられることなく、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドが見え最高の気分を味わえます。

お部屋は外観にこそピンクが使われていますが、客室内は白やベージュといったモダンで落ち着いインテリアになっています。

またマイラにタワー宿泊客にはルームキーにてアクセス可能なロビー内「マイラニ・ラウンジ」で、朝食やおつまみ充実のカクテルサービスが提供されます。

軽めの夕食ならこちらでも十分、ディナー前に小腹が空いた時にも重宝です。

ロイヤルハワイアンもハレクラニ同様、ハネムーンや結婚記念日にも人気なホテルです。

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おすすめホテル3:立地も設備も便利!アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート Outrigger Waikiki Beach Resort 4つ星

ワイキキビーチ沿い、ザ ロイヤル ハワイアンのお隣にあるのがアウトリガー ワイキキ ビーチ リゾートです。

こちらもワイキキの中心部で、ABCマートも道を挟んで真ん前、ビーチへもホテルを出てすぐと大変便利な立地です。

またホテル内はコインランドリーもあって少し長めの滞在をする場合には重宝します。

プール脇にはジャグジーもあるので海で泳いだ後に体を温めるにはちょうどいいです。

客室はものすごくオシャレという訳ではありませんが、木目を生かしたナチュラル系でまさにアメリカンなイメージがします。

新婚旅行ならハレクラニやロイヤルハワイアンがいいかもしれませんが、もしアメリカで過ごしたことがある方やアメリカンテイストなホテルがいい方にとっては懐かしさや馴染みやすい感じを受けるホテルではないでしょうか。

海を眺めるお部屋に泊まる場合には、”オーシャン”がつく客室、オーシャンフロント(Ocean Front)、オーシャンビュー(Ocean View)パーシャルオーシャンビュー(Partial Ocean View)がおすすめです。

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おすすめホテル4:波音に最高のベッドで熟睡!モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート & スパ Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa 4つ星

隣り合うホテルを紹介するような形になっていますがモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート & スパのお隣はアウトリガー ワイキキ ビーチ リゾートです。

もちろんもワイキキビーチ沿いにあり、ワイキキの中心部なので買い物、食事も便利です。

モアナ サーフライダーもロイヤルハワイアン同様Starwood Preferred Hotelのグループホテルのウェスティンホテルの一員です。

ホテルは3棟からなっています。ワイキキビーチ側からホテルを見て中央にある建物がバニヤン、右側がダイヤモンド・ウィング、左側がタワーです。

モアナ サーフライダーが創業したのは1901年創業のワイキキ最古の歴史あるホテルです。

バニヤンの外観やロビーなどの共用スペースは古き良き時代を彷彿させるようなヨーロッパの避暑地の別荘を思わせます。

客室のインテリアはベージュや淡いグレーなどシックで落ち着いた色合いでまとめられています。

ちなみにウェスティンなのでベッドは「雲の上の寝心地」のヘブンリーベッドです。波音を聴きながら寝心地最高のベッドで眠れるって最高です。

海を眺められる部屋が希望の場合は”オーシャン”のつくお部屋にまず注目です。各棟で少し特徴があります。

ヒストリック・バニヤン・オーシャンは窓から海が見えますがバルコニーはありません。また部屋はシャワーブースのみです。

ダイヤモンド・オーシャンフロントは小さめのバルコニーがあり海を眺めることができます。部屋はシャワーブースのみです。

タワー・パーシャル・オーシャンは広いバルコニーがあり海が見え、バスタブあります。

海の眺めをさえぎられたくないならやはりオーシャンフロントのお部屋がいいですね。

また、部屋からの眺めは気にしない、ビーチ沿いのレストランで過ごせたら十分という場合は少しリーズナブルになるシティビューかガーデンビューもいいでしょう。

こちらも雰囲気がロマンチックなので新婚旅行や結婚記念日にも人気なホテルです。

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おすすめホテル5:静かに過ごすなら!ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ Waikiki Beach Marriott Resort & Spa 4つ星

ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパはこれまでご紹介した4軒からちょっと離れます。

よりダイヤモンドヘッド側、カピオラニ・リージョナル・パークに近い場所にあり、カラカウア通りを挟んだところに建っています。

ホテル前のビーチはワイキキビーチから切り替わってクヒオビーチになりますが、砂浜はより広いです。

ホテルは2棟からなっていて、ダイヤモンドヘッド側のパオアカラニタワー(Paokalani)、ワイキキビーチ側のケアロヒア二タワー(Kealohiani Tower)がありますがカウントダウンの花火を見るならケアロヒア二タワー側オーシャンビュー、オーシャンフロントの部屋がベターでしょう。

ビーチとホテルの間はカラカウア通りを挟んでいますが高い建物が何もないので高層階のオーシャンビュー、オーシャンフロントに宿泊すれば海がきれいに見えます。

客室のインテリアは一番シンプルかもしれませんが、昨年改装されたので大変きれいです。

中心部から少しだけ距離がありますが、1階にHISが入っていますし、日本語も通じるので言葉にちょっと不安がある場合や、静かな方がいい方、滞在慣れしてる方によりオススメです。

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まとめ

花火はワイキキビーチ沖の船上から打ち上げられます。例年ですとアウトリガーやシェラトンの正面あたりの位置が多いようです。

多少角度はちがってもワイキキビーチならどこからでも鑑賞可能です。

ただ部屋から鑑賞する際、もしオーシャンビューやパーシャルビューの部屋をとる場合には部屋の窓の向きに気をつけた方がいいでしょう。

アウトリガーよりダイヤモンドヘッド側のホテル滞在ならアウトリガーよりの部屋を、アウトリガーよりハレクラニ側のホテルであればダイヤモンドヘッド側に窓がある部屋がいいかもしれません。

そういう意味では部屋の向きのリクエストなど考えない分、オーシャンフロントの部屋であればベストです!

元旦は早起きしてダイヤモンドヘッドから初日の出を見たり、ワイキキには日本の神社の分社もあるのでハワイで初詣なんていうお正月も楽しいですよね!

ぜひ楽しいハワイ旅行を!

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Hara
20代はよく旅をしていました。 今は年夫婦で毎回テーマを設定した旅を楽しんでいます。 将来は家族で海外移住したいという夢があるので、子育てにいい環境なのか各国の生活環境や教育システムにも興味があります。 子供や両親と一緒の家族旅行で気を遣うことが多くなる30代、40代夫婦の旅のお役立ちになるようなあれこれをお伝えできたらと思います。