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韓国ソウルは週末1泊2日の弾丸旅行でも楽しめるので、日本人にとっては気軽に行ける旅行先。
旅行会社各社や旅行サイトが行う日本人に人気の渡航先としても常にトップ1-2位にランクインしています。
でも、いざソウルに旅行しようと思うとどこを拠点にしたら便利なのか色々悩んで調べますよね。
特にソウルはホテルの数も多いのでありすぎて迷う方も多いでしょう。
そこで今回はソウル観光に便利なおすすめ滞在エリア5カ所と交通アクセスのいいホテルをご紹介したいと思います。
今回ご紹介する交通アクセスの便利なホテルの基準としては以下の４点です。
- ソウル人気スポットやその近辺にある
- 地下鉄駅から徒歩5分以内
- 空港からのリムジンバスがホテル前または徒歩5分以内に停車
- 宿泊者の口コミ評価がいい
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- 青：東大門エリア
- 赤：明洞エリア
- ピンク：仁寺洞エリア
- グリーン：清渓川広場エリア
- オレンジ：カンナムエリアは地図南（スクロールしてください）
ソウル観光で誰もが1度は足を運ぶ繁華街 明洞エリア！
明洞 photo by tragrpx(Pixabay)明洞はソウルに来た観光客が必ず立ち寄ると行っても過言ではない繁華街です。
明洞は地下鉄４号線の明洞駅と2号線乙支路入口(ウルチロイック）駅の間のエリアです。
デパートや免税品店、若者向けのコスメや服などのショップ、エステ、飲食店も多くあります。
雰囲気的にはお店や人の多さから日本の渋谷や原宿に近いです。
ショッピングにあまり興味がない人でも初めて韓国を訪れるならソウル一の繁華街に1度足を運んでみてもいいかもしれません。
明洞にも東大門にも近くて便利！
ベスト ウェスタン プレミア ホテル 国都（ククド)
Best Western Premier Hotel Kukdo
予算：エコノミー
ベスト ウェスタン プレミア ホテル 国都は明洞、東大門周辺の観光にとても便利です！
金浦空港からは地下鉄５号線で1本で行くことができますし、6021番のリムジンバスもホテル前に止まります。
仁川空港 からは6015番のリムジンバス（仁川空港〜明洞・東大門方面行き)がホテル前に泊まるので、空港〜ホテルで大きな荷物がある移動も楽チンです。
さらに地下鉄駅「乙支路4街駅」から徒歩1-2分の場所にあり、地下鉄2号線、5号線の2線が使えます。
明洞までは2号線で乙支路入口駅までたった２駅、5分ほどですし、歩いても20分くらいです。
また隣駅の2号線、3号線が通る「乙支路3街」駅までも歩いて10分弱です。
ベスト ウェスタン プレミア ホテル 国都周辺は乙支路(ウルチロ)と呼ばれるエリアで明洞(ミョンドン)と東大門(トンデムン)の中間辺りになります。
そのため東大門も歩いて15〜20分くらいで行くことができます。
2つの人気観光地にはさまれたエリアで、非常に便利ですが明洞ほど騒がしくなく静かです。
ローカルで庶民的な食堂なども周りにあります。
コンビニもホテルのすぐそばにあるのでちょっとした飲み物などを買うにはとても便利です。
客室は広く、清潔感があります。
ダークブラウン基調のモダンなインテリアで、機能的にまとまっていて落ち着きます。
また、収納スペースが他のホテル比較多めなのでたくさん買い物をしても収納スペースに置いておけます。
しかも扉で開くタイプでなくカーテンで仕切られているので圧迫感もなく、ちょっとおしゃれな感じです。
日本語を話せるホテルスタッフもいるので美味しいご飯屋さんや観光のアドバイスを気軽に聞けるのもいいですね。
（日本語対応の有無については予告なく変更になる場合もあります。）
Photo from BEST WESTERN PREMIER HOTEL KUKDO
ベスト ウェスタン プレミア ホテル 国都の空室状況と最安値価格をチェック
何時でも楽しめる！24時間稼働の東大門エリア
東大門デザインプラザ photo by Nestor Lacle(flicker)東大門は昔ながらの卸売問屋と一般客でも買い物ができる小売店、巨大なファッションビル、市場が集まっているエリアです。
問屋街というと東京だと馬喰町周辺が有名で、だいたいの店舗が夕方早々には閉まってしまいます。
でもソウルの問屋街、東大門は24時間稼働！
韓国のプチプラブランドから海外高級ブランドまで幅広いジャンルの店舗が入っているLOTTE FITINや、テナント数が400を超えるdoota!などのファッションビルも24時間とは言わずとも深夜、早朝まで営業しています。
韓流ドラマでよく屋台で食べてるシーン見かけますよね。
東大門の屋台は深夜営業しているので夜のショッピングで小腹が空いた時も便利です。
そのため1泊2日などの弾丸旅行で時間がない旅行者でも時間を気にせず立ち寄れるのが嬉しい場所。
店舗の中には一般客への小売はNGなお店もありますが、可能なお店も十分にあるのでぜひめげずにチェックしてみてくださいね！
駅徒歩1分！トリプルルームも！
相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門（旧KYヘリテージホテル東大門）
Sotetsu Hotels The Splaisir Seoul Dongdaemun
予算：エコノミー
※ホテルの名称が「KYヘリテージホテル」から「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門」に変更となりました。
相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門KYヘリテージホテル東大門は東大門歴史文化公園駅すぐのところにあり、最寄り出口から徒歩1分ほどです。
しかも東大門歴史文化公園駅は2、4、5号線と3路線が通っています。
2号線は学生街や若者が多い弘大、新村、梨大方面に、4号線は明洞やソウル駅方面へ行きます。
5号線は金浦空港駅まで乗り換えなしで行くことができます。
ただ、5号線は地下深く、出口まで階段のみのところもあります。
1泊2日のコンパクトな荷物で行くなら問題ありませんが、大き目なスーツケースで移動だと大変かもしれません。
その場合は、金浦空港からリムジン6021番(金浦空港〜明洞・東大門)で東横インホテル前の停留所で下車すれば歩いて2分ほどで到着できます。
また、金浦空港〜ホテル間をタクシー利用も30〜40分ほどで20,000〜24,000ウォンとそれほど高くありません。
荷物が多い時、深夜早朝の出発の時にはタクシー利用もおすすめです。（模範タクシーだともう少し高いです。）
仁川空港からは6702番のリムジンバス(仁川空港〜南山)がホテルの目の前に止まります。
両空港からのリムジンバスがホテル前や、ホテル近くに止まるので時間が合えばリムジンバス利用が楽でしょう。
相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門KYヘリテージホテル東大門の周辺は、斜め前あたりに今の韓国の流行がわかるファッションビルLOTTE FITIN（ロッテフィットイン）があります。
またロッテフィットインの前を通過し、さらに東大門駅の方へ歩いていくと、ザハ・ハディド氏設計の東大門デザインプラザがあり、ミリオリ、Dootaなどのファッションビルが続きます。
そのまま寄り道せず歩いていけば東大門市場までだいたい15分ほどで到着します。
KYヘリテージホテル東大門の部屋はきれいで清潔感があります。
シングルベッド3台が配置されたトリプルルームもあるので友人同士、家族での旅行にもぴったり。
バスタブはデラックスツインルームの一部の客室とスイートのみなので、希望する場合はリクエストするのが確実です。
Photo from Sotetsu Hotels The Splaisir Seoul Dongdaemun相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門の空室状況と最安値価格をチェック
昔ながらの韓屋（ハノク）からショッピングモールまで！程よいにぎわいの仁寺洞エリア
仁寺洞 photo by kyerim-che(pixabay)仁寺洞は明洞と並んでソウル観光にきたなら必ず立ち寄るエリアの１つ。
地下鉄の鐘閣（チョンガッ）駅、鐘路三街（チョンノサムガ）駅、安国（アングッ）駅が最寄りです。
観光名所の景福宮（キョンボックン）と昌徳宮（チャンドックン）の中間にあたり、王朝時代には両班（ヤンパン：貴族や官僚）が暮らしていたエリアです。
ちなみにソウルに5つある元王宮（古宮）のうち昌徳宮だけが世界遺産に指定されています。
昌徳宮の自然美を生かした韓国式の庭園（秘苑または後苑と呼ばれています）は大変評価が高いです。
四季折々美しい姿が見れるので時間にちょっと余裕があるなら是非のんびり散策することをおすすめします。
都会の喧騒をしばし忘れてゆっくりした気分になれますよ。
仁寺洞のメインストリートはインサドンギル（仁寺洞通り）です。
伝統工芸品や絵画、骨董品などの美術品や古書を扱うお店や、伝統を生かしたオシャレな雑貨のお店やカフェ、食堂などの飲食店が並びます。
店舗以外にも屋台も出ていて韓国伝統菓子の龍のひげ飴、クレタレの実演販売も目にすることができます。
仁寺洞のランドマークにもなっているショッピングモール、サムジギルでは餅つきイベントをしていることもありますよ。
タイミングがよければ韓国で餅つきに参加してみるのも面白い思い出になるはず！
仁寺洞は人は多いですが明洞のようなざわざわ感はありません。
メインストリートの両側には木の緑があり、ヤンパンの邸宅など伝統家屋があちらこちらに残る仁寺洞は落ち着いた印象を受けるでしょう。
インサドンギルにも色々なカフェやレストランがありますが、仁寺洞の路地裏に入れば韓国の伝統家屋の韓屋（ハノク）で韓定食や伝統茶を頂けるカフェやレストランも充実。
ちなみに仁寺洞最寄りの安国駅をインサドンギルとは反対側に進むと三清洞(サムチョンドン)エリアになります。
こちらも昔ながらの韓屋を改造したレストラン、カフェ、ショップが集まっています。
サムジギルから歩いても15分ほどなので街を見ながら散歩をして、ちょっと疲れたらおしゃれなカフェで一息入れるのもいいですね。
編集部おすすめは韓屋と洋館が一緒の敷地に並ぶカフェドド＆（카페 도도＆）
カフェドド＆ Photo by the FLAT PLANET洋館の方も程よくノスタルジック感がありますし、韓屋の方も伝統的な家屋にモダンなシャンデリアがおしゃれです。
花が咲く季節ならテラス席もとっても気持ちいいですよ！
カフェドド＆ Photo by the FLAT PLANET
仁寺洞通りすぐ！トリプルルームも
ホテル アベンツリー チョンノ
Hotel Aventree Jongno
予算：エコノミー
ホテルアベンツリーチョンノは仁寺洞や三清洞エリアを散策するにはうってつけのロケーションです。
ホテルの最寄り駅は2つあり、1つは1号線の鐘閣(チョンガッ)駅 、もう1つが3号線の安国(アングッ)駅 です。
ロケーション的には２つの駅の中間あたりにあり、どちらへも徒歩5分程度です。
また仁川空港からならリムジン6005番(仁川空港〜ソウル市庁)がホテル前に止まるので便利です。
金浦空港からのリムジンバスは安国駅に止まります。そこからホテルまでは歩いても5分くらいです。
スーツケースなど大きな荷物を持っているなら金浦空港からホテルまでそれほど料金も高くないのでタクシーで移動してもいいかもしれません。
ホテルアベンツリーチョンノからインサドンギル（仁寺洞通り）まで歩いて約5分です。
ホテルの荷物を置いてすぐ仁寺洞へご飯やお買い物にいけます。
また景福宮(キョンボックン)へも歩けます。
宮殿の敷地が広いのでホテルから景福宮に着くまで20分くらいかかりますが敷地内を散策しながら行けば気になりません。
客室はシックな色合いで豪華さはありませんが清潔でシンプル。
また、ベッド3台配置のトリプルルームもあるので友人同士やファミリー旅行にもぴったりです。
1階にはコンビニエンスストアもありちょっとした飲み物、部屋で食べるおやつの買い出しに重宝しますよ！
Photo by Hotel Aventree Jongno
都心の水辺が市民の憩いの場所！清渓広場エリア
清渓川 photo by fillter(pixabay)ソウル中心部を流れる清渓川(チョンゲチョン）はかつては埋め立てられ高架道路が走っていました。
その後復元工事が行われ2005年に人工河川として生まれ変わりました。
起点は市庁(シチョン)・光化門(クァンファムン)エリアで、東の東大門(トンデムン)方面へと流れていきます。
明洞や仁寺洞からも近くの川辺に行くことができますよ。
スタートエリアにある清渓広場ではランタンフェスティバルや灯篭祭りなど季節ごとにいろいろなイベントが開催されます。
川の両岸には歩道部分もしっかり確保されていて今やソウル市民の憩いの場所の1つ。
清渓川エリアはよく韓国ドラマや映画の撮影場所にもなっていて、韓流ファンならきっとあのシーンで見た！と思うかもしれません。
例えばカンドンウォン主演の映画「チョンウチ」で主人公が魔術対決をする場面の舞台も清渓川です。
また清渓広場最寄りの光化門や市庁エリアはソウル市庁ををはじめ鐘路区庁などの官公庁や各国大使館に新聞社なども集まるソウルの中心部。
光化門駅や市庁駅からは景福宮(キョンボックン）や徳寿宮（トクスグン）も近いです。
隣は仁寺洞や明洞エリアなので観光の拠点としても便利。
景福宮(キョンボックン）や徳寿宮（トクスグン）では、月曜日と悪天候の日をのぞき王宮を守る兵士たちの勤務交代式を再現した王宮守門将交代儀式が行われています。
Photo by sharonang(Pixabay)王朝時代の雰囲気を感じることができるのでこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
ソウル初心者や子連れも安心！
オンドル/トリプルもある老舗
コリアナホテル
Koreana Hotel
予算：エコノミー〜ミドル
コリアナホテルは1971年開業でもうすぐ50年を迎えようとする老舗ホテルです。
地下鉄5号線の光化門駅と1号線の市庁駅のちょうど中間の位置にあり、どちらの駅へも歩いて5分もかかりません。
仁川空港からはリムジン6701番(仁川空港〜ソウル市庁)がホテル前に停車します。
金浦空港からは地下鉄５号線で1本、タクシーでも30〜40分です。
タクシー運転手でコリアナホテルを知らない人はほぼいないので名前をいえば到着できます。なので初めて訪れる人も安心です。
周辺は景福宮(キョンボックン）や徳寿宮（トクスグン）、美術館や清渓川が近くのんびりと散歩するにもぴったり。
明洞にあるロッテ百貨店の本店も歩いて15分くらいです。
またコリアナホテルからすぐの東和免税店前にシティツアーのバス乗り場があります。
ナイトバスツアーではライトアップされた漢江沿いの夜景を見ながらドライブできるのでおすすめです。
客室はツインルーム以外に、シングルベッド3台のトリプルルームや、オンドルタイプもあります。
オンドルタイプの客室 Photo from Koreana Hotel
トリプルルーム Photo from Koreana Hotelまた中には清渓川の景色が眺められる部屋もあります。
全客室にバスタブがあり、シャワートイレも配備されています。
開業40年以上経っているので建物自体は新しくはありませんが、リノベーションされているので部屋もきれいです。
コリアナホテルにも日本語が堪能なスタッフが多いです。
ロケーションも便利で、これまで多くの日本人客を対応してきたこともあり、ソウル初心者や子供連れ、両親との家族旅行の滞在先としてもとても定評があります。
ソウルの流行発信地！ハイセンスなカンナム（江南）エリア狎鴎亭＆清潭洞
Gangnam Photo by the FLAT PLANETソウルの中心部を東西に流れる漢江（ハンガン）の南側がカンナム（江南）エリアです。
こちらは明洞や仁寺洞がある江北よりも新しく開発された地区です。
狎鴎亭ロデオ通り photo by sellyourseoul (flicker)今や高級アパートメントが並ぶセレブの街として知られています。
なかでも狎鴎亭(アックジョン) 〜 清潭洞(チョンダムドン）エリアはハイブランドの路面店が並ぶ清潭洞ブランド通りや流行のショップがあるソウルの流行発信地。
ソウルというと明洞や仁寺洞のように観光地を真っ先に想像してしまいます。
だから狎鴎亭や清潭洞エリアに来るとソウルの新たな一面を感じるかもしれません！
周辺に芸能事務所が多いこともハイセンスさに拍車をかけているかもしれません。
おしゃれなお店が多く、映画、ドラマの撮影ロケもよく行われているのでもしかしたら好きな芸能人と遭遇する可能性も・・・！
韓流好きならぜひこのエリアも旅程に組み込むことをおすすめします。
人気の高いエリアですが、それほど観光地化されていないのでゆったりとした空気が流れています。
このエリアのランドマークといえばギャラリア百貨店。
EASTとWESTからなる韓国でも指折りの高級デパートです。
海外の一流ブランドの商品から選りすぐりのショップが出店している高級感あふれるデパ地下も必見。
一味違うおみやげを見つけるにもぴったりです。
ギャラリア百貨店の向かいには流行のお店が並ぶ狎鴎亭ロデオ通りがあります。
最寄りは盆唐線の狎鴎亭ロデオ駅です。
もし3号線の狎鴎亭駅から行くなら歩いて20分くらいなのでタクシーで移動する方が便利です。
おしゃれエリア江南散策に！
アロフト ソウル 江南
Aloft Seoul Gangnam
予算：エコノミー〜ミドル
アロフト ソウル 江南は世界展開するホテルグループ、スターウッド系列のホテルです。
アロフトはリーズナブルな価格帯で泊まれるデザインホテルブランドなのでアロフト ソウル 江南もスタイリッシュ。
Photo from Aloft Seoul Gangnam仁川空港からの移動はリムジンバス6006番(仁川空港〜蚕室)がアロフト ソウル 江南の目の前にあるリベラホテル前に止まるので停留所まで徒歩3分と便利です。
金浦空港からだと近くに止まるリムジンバスがないため近地下鉄かタクシーになります。タクシーだと金浦空港から約40分です。
地下鉄の最寄駅は7号線の清潭駅で、歩いて5分のところにあります。
周辺は静かで整然としたエリアです。
清潭洞ブランド通りまではだいたい徒歩で15分くらいで、おしゃれなお店やカフェもあるので散策を楽しめますよ。
歩くには少し遠いですが、タクシーで5〜10分圏内にはギャラリア百貨店や狎鴎亭ロデオ通り、おしゃれスポットのカロスキル、巨大なショッピングモールのCOEX MALLがあります。
アロフト ソウル 江南の館内や客室はアロフトブランドなのでスタイリッシュでモダンです。
ここまでご紹介した４軒のホテル比較一番デザイン性が高いです。
客室は清潔で、窓からは漢江が見える部屋もあるので特に夜景は美しいです。
価格帯のわりには高級感を感じるホテルです。
明洞や仁寺洞などの江北の観光スポットまでは地下鉄でだいたい50分ほど。
そちらをメインに観光したい場合には、先にご紹介した４エリアに宿泊するのがアクセスは便利です。
ソウルのおしゃれスポットが多い江南エリアの拠点としては理想的なホテルといえます。
Photo from Aloft Seoul Gangnam
編集後記
編集部はアジアの国に旅に出るたび「え、こんなに高かったっけ！？」という感覚になります。
韓国もその1つ。
数年前までは韓国で焼肉を食べたらたっぷり食べても「安い！」という感覚を味わったことがある人もいると思います。
でも今はソウル市内のチェーンコーヒー店のトールサイズのカフェラテが4,500ウォン（約450〜490円）、定食も6,000ウォン（約600〜650円）と日本の物価とほぼ同じくらいの感覚です。
なので昔の感覚の名残でたくさん注文してしまうと予想外に高くついてしまうこともあるかもしれません。
それと相対的に日本がどんどん貧しくなっていくようなそんなちょっと切ない気持ちにもなりますが・・・
現地では現地の美味しいものを食べるのは旅の醍醐味です。
ただ旅した時には現地の物価に着目してみるといつもの観光とはまたちょっと違った角度でその国を感じられて面白い発見があるかもしれません。
ぜひ日本からも近くて行きやすいソウルを楽しんできてくださいね！
ちなみに冬の韓国は想像以上に寒いので冬行く方は防寒対策をお忘れなく。
