GW / シルバーウィーク

初フロリダ・ディズニー(WDW)!家族旅行におすすめ直営ホテル予算別3選

アメリカにディズニーランドが2つあるのは知っている方も多いでしょう。

でもどこにあるのかすぐに出てくる人は多くないかもしれません。編集部でもすぐにわかったの人は・・・1人!

[su_note note_color=”#f0f8fc”]アメリカ西岸カリフォルニア州アナハイム

【カリフォルニアディズニーランド・リゾート】

1955年に世界初のディズニーランドとしてオープンしました。

「ディズニーランド」「カリフォルニア・アドベンチャー」の2つのテーマパークがあり、広さは日本のディズニーリゾートの約2倍、アトラクション総数も日本より多いです。[/su_note]

[su_note note_color=”#f0f8fc”]アメリカ東岸フロリダ州オーランド

【フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)】

東京ディズニーリゾートの広さが約1km²なのに対して、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドの広さは110km²!

東京ディズニーリゾートでも広いと思うのにその110倍というから驚きです。

もちろん世界最大級のテーマパークと言えます。

その広大な敷地の中には4つのディズニーパーク、2つのディズニーウォーターパーク、そして6つのゴルフコースがあり、アトラクションの合計は150以上もあります。[/su_note]

WDWを全て楽しむには1週間は必要と言われるほど。

そんな広いテーマパークですからWDW内や周辺は直営ホテルに加えホテルやバケーションレンタル、キャンプもあるので選択肢が多すぎて迷うかもしれません。

メリットも多い直営ホテルですが、WDWはこの直営ホテルだけでも20近くあります。

そこで今回は初めてフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドに行かれる家族向けに、おすすめ直営ホテル5軒をピックアップしてご紹介したいと思います!

直営ホテルはおおよその予算枠でカテゴライズされています。

1泊100ドル台からのお手頃価格で宿泊できるバリューリゾート:5ホテル

ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート:WDWのほぼ中心に

ディズニー・オールスター・スポーツ・リゾート:3軒のオールスター・リゾートの中でパーク行きバスが一番に停まる

ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート:3軒並ぶオールスターの敷地の中の一番奥

ディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート:3軒並ぶオールスター敷地の真ん中

ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート:1室最大6名まで宿泊可能(以下で紹介)

通常のベッド以外に2段ベッドやソファベッドを使うと大人で1室5名、子供も入れると6名まで滞在できる部屋があったりと子供のいる家族や、友人同士の滞在に向いています。

一方で、家族旅行でも親世代と一緒やカップルなど、落ち着いた雰囲気を望む場合は、バリュー以上のモデレートやデラックスの方が好みかもしれません。

特徴

  • ディズニーのキャラクターや世界観を大きなオブジェで取り入れたポップな印象のカジュアルなホテルが多い
  • どのホテルからもパークまではバスで15~20分ほどである
  • カラフルでポップなインテリア
  • 部屋の間取りはどのバリューホテルもほぼ同じ
  • 2段ベッドやソファベッドのある部屋があるので1室に2名以上で滞在できる

1部屋最大6名まで泊まれる!ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート
Disney’s Art of Animation Resort

ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾートはその名前にある通り、ディズニー/ピクサーが手がける『ファインディング・ニモ』、『カーズ』、『ライオン・キング』、『リトル・マーメイド』の4つの名作映画の風景を楽しむことができるホテルです。

全1984室の客室のうち1120室がリビングルームとベッドルームに分かれたファミリースイートです。

ファミリースイートは大人子供合わせて最大6人まで泊まれます(クインベッド1台、壁収納式ベッド1台、ソファベッド1台)

小さいお子さんがいる場合、レストランだとちょっと大変な時もありますよね。

ファミリータイプのお部屋には電子レンジ、紙の食器、プラスチックのフォーク、ナイフなども用意されているのでテイクアウトしてお部屋で食事をするのに便利です。

また、友達同士で行った場合も一緒の部屋に泊まれます。

バスルームも2つあるのでそこまでお風呂渋滞にもなりません!

一緒の部屋であれば時間を気にせず話し込んだりもできますよね。たまにはそういうのも大人の修学旅行みたいで楽しいでしょう!

他にファミリールームがあるのはディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート。

2室を1部屋にコネクトしたスイート(クインベッド1台、ソファベッド2台で大人5人、子供入れたら6人)があります。

ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾートの空室状況と最安値価格をチェック

1泊200ドル以上からのリゾート感を味わえるモデレートリゾート:5ホテル

ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート:スパニッシュ・コロニアルスタイル

ディズニー・ポート・オーリンズ – フレンチ・クオーター:フランス・スペイン植民地時代のニューオリンズ(以下で紹介)

ディズニー・カリビアン・ビーチ・リゾート:カラフルで賑やかなパイレーツオブカリビアンの世界

ディズニー・ポート・オーリンズ – リバーサイド:アメリカ南部の大邸宅をイメージ

ディズニー・フォート・ウィルダネス・リゾート – キャビン:森の中の一戸建てキャビン

特徴

  • ホテル1つ1つに対してディズニーの世界観、時代をテーマにオリジナリティを感じるインテリア
  • どのホテルからもパークまではバスで15~20分ほどである(キャビン以外)
  • バリューホテル比較、高級さや落ち着きを感じる雰囲気
  • リゾート感を感じることができる

利便性高め!ディズニー・ポート・オーリンズ – フレンチ・クオーター
Disney’s Port Orleans Resort French Quarter

ディズニー・ポート・オーリンズ – フレンチ・クオーターはフランスやスペイン植民地時代のニューオリンズ、その面影を今も残すエリアであるフレンチクォーターを思わせるクラシカルなインテリアが特徴のホテルです。

ホテル脇には川が流れていたり緑の多いエリアにあります。

フロント棟があり7つの棟からなっています。

WDWの直営ホテルの中では比較的敷地が小さめなので、ホテル内のレストランやパーク行きのバス停まであまり歩かずにすみます。

他のホテルは敷地が広いため部屋の位置によってはバス停やフードコートまで10分ほどかかるところもあります。

また、パークまではバス以外にもディズニー・スプリングスならボートで行くこともできます。

そのため他の同クラスのホテルと比較すると規模があまり大きくない分、利便性が高いホテルと言えます。

ディズニー・ポート・オーリンズ – フレンチ・クオーターの空室状況と最安値価格をチェック

1泊300ドル後半からの高級感あるデラックス・ビラ/リゾート:11ホテル

(ホテルとヴィラが同じ施設の場合は1カウント)

ホテルディズニー・ウィルダネス・ロッジ(ホテル/ヴィラ):大型木造ロッジ

ディズニー・ビーチクラブ・リゾート(ホテル/ヴィラ):エプコット徒歩圏

ディズニー・ヨットクラブ・リゾート:エプコット徒歩圏

ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・ リゾート:キャラと会えるレストラン、花火が見える部屋

ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ(ホテル/ヴィラ):最も豪華でエレガント

ディズニー・ボードウォーク・イン(ホテル/ヴィラ):エプコット徒歩圏

ディズニー・コンテンポラリー・リゾート:マジックキングダムまで徒歩圏、花火が見えるレストラン

ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ(ホテル):本物のキリンやシマウマが見れる!
ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ ジャンボ・ハウス(ヴィラ):本物のキリンやシマウマが見れる!
ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ キダニ・ビレッジ(ヴィラ):本物のキリンやシマウマが見れる!

ベイ・レイク・タワー・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート(ヴィラ):マジックキングダムまで徒歩圏、花火が見える部屋

ディズニー・サラトガ・スプリングス・リゾート&スパ(ヴィラ):スパ施設あり

ディズニー・オールド・キーウエスト・ リゾート(ヴィラ)

特徴

  • それぞれテーマは異なるがどのホテルも落ち着いた雰囲気とともに重厚感や華やかさがある
  • どのホテルからもパークまではバスで15~20分ほどである
  • 中には歩いてパークにいけるホテルもあるなどパーク中心部にある傾向
  • クラブレベルを選択するとクラブラウンジで軽食、飲み物をいつでもいただける
  • ヴィラタイプは洗濯乾燥機やフルキッチン又はキチネット(コンロやオーブンはないが電子レンジ付き)があり暮らすように滞在可能

WDW直営ホテルで最もゴージャス!ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
Disney’s Grand Floridian Resort&Spa

ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパはビクトリア調の白亜のホテル。

吹き抜けのロビーには華やかなシャンデリアがあり、シャンデリアの大きさにも関わらず開放感に溢れています。

ヨーロピアン風の優美なインテリアで統一されていて、ロビーではピアノやバイオリンなどの生演奏もあるので、とても優雅な気分を味わうことができます。

オープンしてから30年経ってるので建物のあちこちにそれなりに歴史を感じるかもしれませんが、WDWの非日常に浸りつつ、かつのんびりと贅沢な時間を過ごすことができます。

ホテルの外は散歩を楽しめるように遊歩道がありますし、ビーチ、プールなどもあるのでリゾートムードも満点です。

また館内にはしっかりとディズニーの要素があるのも嬉しいポイント!

ディズニーキャラクターとふれあえるキャラクターダイニングもありますし、ショップにはホテル限定のディズニーグッズも販売されています。

部屋によっては窓からシンデレラ城が真正面に見え、夜のショーも部屋から楽しむことができます。

部屋の内装もシックで落ち着きのある雰囲気。

カップルや、親世代との家族旅行、友人同士など大人ディズニーを楽しみたい方の滞在先としても最適です。

デラックスカテゴリーのホテルには「クラブレベル」があります。

クラブレベルでは宿泊客のみが無料で利用できるクラブラウンジがあり、飲み物や軽食をいつでも堪能できるようになっています。

通常プラン比較クラブプランだと宿泊費は高くなりますが、専用ラウンジでいつでものんびりと贅沢な時間を過ごすことができるのでゆったり滞在したい方には検討の価値ありです。

スタッフはフレンドリーで、適切な距離感で接してくれると評判です。

また、パークへ足を運ばなくても、ホテル内で十分に楽しめる要素があります。

疲れやすい小さな子どもや、年配の方との旅行にも適しているホテルです。

ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパの空室状況と最安値価格をチェック

編集後記

直営ホテルを選んだ場合

  • アクセスの良さ
  • 移動の便利さ
  • 時間を効率的に使える
  • 直営ホテルならではの特典
  • ディズニーの非日常感を滞在中ずっと味わえる

といったいくつかメリットがあります。

アクセスの良さ、移動の便利さという点でいうと、

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)最寄りの空港は、米国フロリダ州にある「オーランド国際空港」です。

ディズニーワールドの直営ホテルだと空港〜ホテルまでの無料シャトルバスが運行しているので空港からのアクセスは心配無用です。
<ディズニー・マジカル・エクスプレスは2021年12月31日で終了>

2022年以降、空港から直営ホテルへの移動は公共交通機関や民間のトランスポテーション(タクシー、シェアライド、専用ミニバン)を使うことになります。

おそらく日本人にとって便利なのはアプリで行き先を登録して、金額も事前にわかるUber/Lyftといったシェアライドかと思います。

一方、ホテルからWDW内にある全てのパークへも無料のバス、モノレール、ボートが随時出ています。

そのため直営ホテルから全てのパークや施設へのアクセスも抜群で、効率的に広いディズニーワールドでの滞在を楽しむことができます。

その中でもカテゴリーによって立地やバス停の位置に違いがありますが、デラックスレベルだとよりパークへのアクセスは便利です。

時間を効率的に使えるという面でも、直営ホテルならではの特典として、直営ホテル宿泊者は通常より早く入場できたり、遅くまで遊ぶことができるエクストラマジックアワー(EMH)があります。

また、ネットでファストパスが取得できるファストパスプラスを60日前から取得することができます。(通常は30日前)

宿泊費を抑えるためにパーク周辺のビジネスホテルを利用する選択肢もあります。

とはいえ、オフィシャルホテルだと「宿泊先でも夢の時間にひたれる」「移動が便利」「時間を効率的に使える」といった利点がたくさんあるので、費用対効果は大きいといえます。

なお、フロリダは夏は雨季で6~9月は降雨量が多くなっています。

ただし日本の梅雨のようにしとしと雨が降るのではなく、夕方にスコールありしばらくすれば止みますが、蒸し暑いです。

また、夏はハリケーンシーズンでもあります。もしハリケーンにかち合ってしまうと数日分の予定がキャンセルになってしまいます。

そうした気候や航空券の安価な時期を考慮して、子供と一緒に行く場合は春休みがベストかもしれません。

春だと雨も少なく気温も過ごしやすいので、両親と一緒に旅行される方にもおすすめシーズンです。

一生に一度は行きたい本場アメリカのフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド!

パークだけでなくぜひホテル滞在でも夢の時間を楽しんできてくださいね!

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